塗装での表現
ハイブリッドカラーコーティング工法®とは、建造物やプロダクトの意匠、素材、空気感を活かしつつ、特殊な塗装を施す工法です。
カラーを幾層か重ねることで、素地表面の凹凸に応じた独特の仕上がりになります。金属、錆、土、煉瓦、テラコッタ、風化…等、建造物やプロダクトのコンセプトにあった表現を施すことができ、色や素材、それらの表現の組み合わせは無限です。
現在、デザインサンプルの数は約1000点以上、日々新たな表現を生み出しています。
削りでの表現
ハイブリッドピーリング工法®とは、コンクリートの表面をウォータージェット、ビシャン、表面研磨、薬剤など様々な手法を用いて削る(剥く)ことでコンクリートに+αの価値を与える工法です。
また、意匠作製の段階でコンクリート表面のモルタル部分を削りとるため、劣化や吸水、衝撃による剝落を防ぐ効果があります。これら工法はコンクリートの目荒らしを目的とした工事に採用されており、さらにコンクリート剥落防止のための表面処理工事の1つとして確立された工法となっております。