浸透型(含浸)コート剤「ステインガード」は、石材・コンクリート表面に塗布することで、その内部に深く浸透し、吸水性を著しく低下させる効果により、裏面や小口からのアルカリ水の吸い上げを防止します。また表面への汚れの付着を抑制し、汚れが付着しても簡単なメンテナンスで除去可能になります。
シリカを主成分としているため、汚れの防止と共に建材を緻密にして表面硬度を向上させます。形成された浸透防水層は通気性を持っているため、建材内部に水蒸気がこもることはありません。
ステインガードプレミアシリーズ・NERO
無機質 高濃度・高含浸
超高耐久・超高耐候性能
コンクリートシリカコート
ステインガードプレミアシリーズ及びステインガードNEROは、超高耐久・超高耐候性能を持ったコンクリート用 無機 含浸シリカコートです。シリカを主成分とした高濃度な高含浸コート剤で、コンクリートに塗布することで内部に深く浸透し、超高耐久・超高耐候性能を持った、浸透防汚層を形成し、汚れや吸水などに起因する割れおよび風化のようなトラブルから長期にわたって保護します。
有効成分:90%以上
含浸深さ:0.20㎏/㎡ 4~7㎜ 0.35㎏/㎡ 6~9㎜
ステインガードプレミアシリーズは自然色であり、もとからあったコンクリートのイメージを保ったまま仕上げることが出来ます。
またステインガードNEROは黒色を際立たせ、長期的に美しさを保ちます。
浸透防汚層・防水層はフィルムを形成しておらず、吸水防止性がありながら通気性を保持しております。気体となった湿気などがコンクリート内部に止まることはありません。
成分濃度が非常に高いため、壁面や天井面に1~2回塗布するだけで十分に効果を発揮します。
ホルムアルデヒド放散量が検出限界値以下(0.030mg/L)であり、ホルムアルデヒドを含んでいません。よって外壁だけで無く内壁にも安心して使用していただけます。
超低汚染性で汚れが付着しにくく、付着しても水洗いなどで簡単に除去できます。また耐洗浄性に優れているため、洗浄により塗膜が劣化する心配がありません。
ステインガード5300α ステインガード8300α |
素地仕上げ・サンドブラスト意匠・研ぎ出し意匠(プレキャストコンクリート)・カラーコンクリートドライ仕上げ |
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ステインガード6300αHB | 洗い出し意匠・ウォータージェット意匠 |
ステインガード9300α | 増粘剤 |
ステインガードNERO | カラーコンクリート濡れ色仕上げ |
ステインガードアクア | 駐車場床強化保護・現場洗い出し床等 |
ステインガードプレミアシリーズ
ステインガード5300α | OXC-5300α
ステインガード6300α | OXC-6300HBα
ステインガード8300α | OXC-8300α
ステインガード9300α | OXC-9300α(増粘剤)
ステインガード5300α/6300α/8300α/9300αは、シリカおよびシランを配合した浸透性吸水防止剤です。コンクリートに塗布することで内部に深く浸透し、極めて耐久性・耐候性の高い浸透防汚層を形成し、コンクリートを汚れや吸水などに起因する割れおよび風化のようなトラブルから長期にわたって保護します。本製品は成分濃度が高いため、壁面や天井面に1~2回塗布するだけで十分に効果を発揮します。またコートは自然色であり、もとからあったコンクリートのイメージを保ったまま仕上げることが出来ます。
ステインガードプレミアシリーズ(高濃度・高含浸)
従来のステインガードシリーズ(標準)
塗布量:0.35 kg/㎡
試験規格:JSCE-K 571 2005 準拠
試験名 | 深さ | グレード |
---|---|---|
含浸深さ試験 | 深さ10.2㎜ | グレードA(土木学会指標) |
試験規格:JSCE-K 571 2013 準拠
試験名 | 透水比など | グレード |
---|---|---|
透水量試験 | 透水比など透水比 6% | グレードA |
吸水率試験 | 透水比など吸水比 8% | グレードA |
透湿度試験 | 透水比など透湿比 96% | グレードA |
中性化抵抗性試験(中性化深さ) | 透水比など深さ比 32% | グレードA |
塩化物イオン浸透深さ | 透水比など浸透深さ比 11% | グレードA |
メタルハライドランプ式促進耐候性試験2033時間※を実施
※日本の屋外における年間平均紫外線量 (300~400nm)として、50~60年に相当するといわれている
塗布 | 未塗布 | |
---|---|---|
初期吸水率 | 塗布0.20% | 未塗布1.30% |
促進耐候性試験2033時間終了後吸水率 | 塗布0.60% | 未塗布3.20% |
成分 | 検出の有無 | 検査方法 |
---|---|---|
ホルムアルデヒド | 検出の有無検出せず | 検査方法アセチルアセトン吸光光度法 |
鉛 | 検出の有無検出せず | 検査方法原子吸光光度法 |
カドミウム | 検出の有無検出せず | 検査方法原子吸光光度法 |
総水銀 | 検出の有無検出せず | 検査方法還元気化原子吸光光度法 |
ステインガードNERO
ステインガードNERO | OXC-NERO
OXC-NEROはシリカ及びアルコキシシロキサンを主成分とした無機質 高濃度含侵剤でカラーコンクリートの濡れ色専用溶剤系コーティング材で超高耐久、超高耐候性能を持ったコーティング材です。特に黒色の発色を極めて引き立てることが可能です。
ステインガードNERO|OXC-NERO
カラーコンクリート濡れ色仕上げ
塗布量:0.35 kg/㎡
試験規格:JSCE-K 571 2005 準拠
試験名 | 深さ | グレード |
---|---|---|
含浸深さ試験 | 深さ5㎜ | グレードA(土木学会指標) |
試験規格:JSCE-K 571 2013 準拠
試験名 | 透水比など | グレード |
---|---|---|
透水量試験 | 透水比など透水比 3% | グレードA |
吸水率試験 | 透水比など吸水比 8% | グレードA |
透湿度試験 | 透水比など透湿比 92% | グレードA |
中性化抵抗性試験(中性化深さ) | 透水比など深さ比 20% | グレードA |
塩化物イオン浸透深さ | 透水比など浸透深さ比 8% | グレードA |
メタルハライドランプ式促進耐候性試験2033時間※を実施
※日本の屋外における年間平均紫外線量 (300~400nm)として、50~60年に相当するといわれている
塗布 | 未塗布 | |
---|---|---|
初期吸水率 | 塗布0.10% | 未塗布1.30% |
促進耐候性試験2033時間終了後吸水率 | 塗布0.16% | 未塗布3.20% |
成分 | 検出の有無 | 検査方法 |
---|---|---|
ホルムアルデヒド | 検出の有無検出せず | 検査方法アセチルアセトン吸光光度法 |
鉛 | 検出の有無検出せず | 検査方法原子吸光光度法 |
カドミウム | 検出の有無検出せず | 検査方法原子吸光光度法 |
総水銀 | 検出の有無検出せず | 検査方法還元気化原子吸光光度法 |
01
・12h以上
02
含?率が8%以上の場合は、引き続き乾燥養?を?います
03
04
05
※研ぎ出しでステインガードアクアを使用する場合、荒研ぎで1回目塗布、仕上げ後再塗布。飽和分を拭きあげ
06
01
・12h以上
02
含?率が8%以上の場合は、引き続き乾燥養?を?います
03
・無機コーティング
・場合によっては2回塗布
・飽和状態まで塗布の後、表面に残った分をウエス拭きあげ
コートの拭きあげが不足すると、表面にシリカが残り、ガラス層が形成されパウダリングが起こるので注意。
04
01
・12h以上
02
含?率が8%以上の場合は、引き続き乾燥養?を?います
03
吸水防止
04
・無機コーティング TOPコート
コートの拭きあげが不足すると、表面にシリカが残り、ガラス層が形成されパウダリングが起こるので注意。
05
01
・OXW-CNCを使?します
・表層を一時的に中性化させコート剤の含浸を促進させます
02
・20Mpaの?圧?でピーリング施??を洗浄します
03
・12h以上
04
含?率が8%以上の場合は、引き続き乾燥養?を?います
05
・無機コーティング
・場合によっては2回塗布
・飽和状態まで塗布の後、表面に残った分をウエス拭きあげ
コートの拭きあげが不足すると、表面にシリカが残り、ガラス層が形成されパウダリングが起こるので注意。
06
01
・OXW-CNCを使?します
・表層を一時的に中性化させコート剤の含浸を促進させます
02
・20Mpaの?圧?でピーリング施??を洗浄します
03
・12h以上
04
含?率が8%以上の場合は、引き続き乾燥養?を?います
05
吸水防止
06
・無機コーティング TOPコート
コートの拭きあげが不足すると、表面にシリカが残り、ガラス層が形成されパウダリングが起こるので注意。
07