OSHIROX

DESIGN / METHOD
デザイン・工法

FLOW 02施工の流れ

STEP 1

建築物>入札>建設会社決定

STEP 2

責任施工

施工の流れ「STEP」詳細

各種デザイン(WJ・SB・PBP・PRG)につきましては「デザイン一覧」をご参照ください。

WJ(ウォータージェット)の場合[現場打ちコンクリート現場施工]

  • STEP 1
  • 建設会社
    躯体状態確認
  • 建設会社
    躯体補修・洗浄
  • STEP 2
  • OSHIROX
    墨出し・マスキング
  • OSHIROX
    WJ(超高圧ウォータージェット)で意匠作成
  • ピーコン・意匠造形
    • OSHIROX
      高濃度含侵シリカコート
    • OSHIROX
      無機含侵シリカコート
    • OSHIROX
      意匠カラー
    • 無機トップコート
    • フッ素トップコート
    •  

WJ(ウォータージェット)[プレキャストコンクリート]

プレキャストコンクリート工場もしくはOSHIROX工場にて施工
※PCa会社=プレキャストコンクリート会社

  • STEP 1
  • PCa会社
    躯体状態確認
  • PCa会社
    躯体補修・洗浄
  • STEP 2
  • OSHIROX
    墨出し・マスキング
  • OSHIROX
    WJ(超高圧ウォータージェット)で意匠作成
  • OSHIROX
    意匠カラー
    • OSHIROX
      高濃度含侵シリカコート
    • OSHIROX
      無機含侵シリカコート
    • OSHIROX
      意匠カラー
    • 無機トップコート
    • フッ素トップコート
    •  

01

躯体状態確認
躯体状態確認

施工コンクリート面に、不良・不具合等ないかチェックします。

02

墨出し・マスキング
墨出し・マスキング

デザインに合わせ墨出しし、削りだし順序に合わせマスキングを行います。

03

意匠制作
意匠制作

WJ(超高圧ウォータージェット)を用いて掘削し、意匠を形成します。

04

意匠完成
意匠完成

05

各種コート剤塗布
各種コート剤塗布

コンクリートの耐久性を大幅に向上させる含浸コートおよび、汚れ等から保護する塗膜型トップコートを塗布し、施工完了。

06

完成
完成

SB(スぺシャルビシャン)の場合[現場打ちコンクリート現場施工]

プレキャストコンクリートの場合 プレキャストコンクリート工場 もしくはOSHIROX工場での 施工も可能

  • STEP 1
  • 建設会社
    躯体状態確認
  • 建設会社
    躯体補修・洗浄
  • STEP 2
  • OSHIROX
    SB(スぺシャルビシャン)で意匠作成
    • OSHIROX
      高濃度含侵シリカコート
    • OSHIROX
      無機含侵シリカコート
    • OSHIROX
      意匠カラー
    • 無機トップコート
    • フッ素トップコート
    •  

PBP(研磨/研ぎ出し)の場合[プレキャストコンクリート]

プレキャストコンクリート工場もしくはOSHIROX工場にて施工
※PCa会社=プレキャストコンクリート会社

  • STEP 1
  • PCa会社
    躯体状態確認
  • PCa会社
    躯体補修・洗浄
  • STEP 2
  • OSHIROX
    PBP(研磨/研ぎ出し)で意匠作成
    • OSHIROX
      高濃度含侵シリカコート
    • OSHIROX
      無機含侵シリカコート
    • 無機ぬれ色コート
    •  

PRG(溶し出し)の場合[プレキャストコンクリート]

プレキャストコンクリート工場もしくはOSHIROX工場にて施工
※PCa会社=プレキャストコンクリート会社

  • STEP 1
  • PCa会社
    躯体状態確認
  • PCa会社
    躯体補修・洗浄
  • STEP 2
  • OSHIROX
    PBP(研磨/研ぎ出し)で意匠作成
    • OSHIROX
      高濃度含侵シリカコート
    • OSHIROX
      無機含侵シリカコート
    • OSHIROX
      意匠カラー
    • 無機トップコート
    • フッ素トップコート
    •  

01

マスキング
マスキング

コンクリートにカッティングシートで模様を作ります。

02

溶し出し
溶し出し

PRG用洗浄溶液を全体にまんべんなく塗布してコンクリート表面を溶かします。表面を溶かしたらPRG溶液を水で洗い流し、カッティングシートを剥がします。

03

洗い
洗い

表面を溶かしたらピーリング溶液を水で洗い流し、カッティングシートを剥がします。

04

洗浄
洗浄

コンクリート表面をコンクリート専用洗浄剤OXW-CNCで洗浄します。

04

仕上げ
仕上げ

その後、状況に応じてコートを塗りますとコンクリートの劣化を抑えることが可能です。

FLOW 02-2施工手順

  • 01
  • 事前に施工場所での打合せ
    • 近隣への騒音対策等の有無
    • 水道水の確保(基本的にWJ業者は浄水でしか施工をしません)施工場所に工水・井水しかない場合は都度、確認が必要です。
    必要水量
    • 1ガンの場合:20ℓ/分→8.4㎥/1日程度必要
    • 2ガンの場合:36ℓ/分→15.0㎥/1日程度必要

    ⽔量が不⾜している場合は、給⽔タンク(4㎥~5㎥)を設置して頂き給⽔を⾏いながら作業をします。

    仮設⾜場
    • 仮設⾜場:RC⾯より500mm程度、⾜場を離して設置してください

    RC⾯と⾜場の距離が300mm程度ですと意匠にムラができやすく後で問題になる場合があります。
    シートは通常、メッシュシートですが⾳の問題がある場合は防⾳シートを敷設して頂いています

    仮設⾜場の離隔状況
    仮設⾜場の離隔状況
  • 02
  • 施工対象物へのマスキング
    • ピーリング施⼯前にマスキングの設置

    初⽇は、ピーリング施⼯前⽇に設置(1ガンに3⼈~4⼈必要)

    L型アングルを使⽤したマスキング例1
    L型アングルを使⽤したマスキング例1
    L型アングルを使⽤したマスキング例2
    L型アングルを使⽤したマスキング例2
  • 03
  • 超⾼圧ポンプ機材搬⼊
    • 作業所内指定運⾏ルートより機材搬⼊を⾏います。
    • 1ガン施⼯の場合の作業員はWJ⼯2⼈~3⼈+マスキング⼯3⼈~4⼈=5⼈~7⼈での作業となります。
      2ガン施⼯の場合は、2倍の作業員が必要です.
  • 04
  • 施⼯箇所の確認
    • WJ施⼯箇所の確認とWJ意匠の確認を⾏います。(サンプル板で確認)
    • 仮設⾜場や⾶散養⽣が適切かを確認します。
  • 05
  • WJ機材のセット
    ロータリーガンの設置
    • 接続部は適切なサイズのレンチを使⽤し確実に締め付ける。
    • セレクターバルブは振動等により落下しない様、固定する。
    • 接続ホースが突起物等に接触しない様に配置し、必要に応じ養⽣する。
  • 06
  • 超⾼圧⽔発⽣装置の始動
    • 始業前点検を実施した後、吐出圧⼒を徐々に加圧し、各接続部等からの漏⽔を点検しながら所定圧⼒に設定する。
      (ガンは始動せず、セレクターバルブのドレン側から吐出する状態で設定)
    • ロータリーガン2本を始動させ、吐出圧⼒に変化が無いか、各接続部・ホースに漏⽔が無いか点検
  • 07
  • 試験施⼯
    • 監督員⽴会のうえ試験施⼯(1㎡程度)を⾏い、処理精度の確認を⾏う。
    • 1600bar~2000barの⽔圧で施⼯します。
    • 騒⾳レベルは直近で約100㏈、10m程度離れた場所で約90㏈
  • 08
  • 試験施⼯
    • 監督員⽴会のうえ試験施⼯(1㎡程度)を⾏い、処理精度の確認を⾏う。
    • 1600bar~2000barの⽔圧で施⼯します。
    • 騒⾳レベルは直近で約100㏈、10m程度離れた場所で約90㏈
  • 09
  • 本施⼯
    • 作業中は⽴⼊禁⽌とし、監視員を配置する。
      ※マスキング⽤鉄板を移動する際は、⾼圧洗浄機を使⽤し鉄板下に、回転作業時の破⽚等が残ら無い様、⾼圧洗浄機で⽔洗い清掃を⾏います。
  • 09
  • 表⾯処理の完了
    • 監督員⽴会の上、完了確認を受けます。
  • 10
  • ⽚付け・清掃
    • 施⼯⾯の⽔洗い
    • 作業場所の清掃
  • 11
  • ジャンカ・クラックの有無確認(ゼネコン様)
    • ゼネコン様にてクラックやジャンカ等の有無を確認して頂き補修業者の⼿配が必要かの指⽰を頂きます。
  • 12
  • 左官補修作業
    • Pコン⽳埋めor造形
    • ジャンカ部の造形
      ※左官補修作業が不要な場合は次の⼯程へ進みます。
  • 13
  • OXW-CNC塗布(コンクリートクリーナー)
    • OXW-CNCを使⽤します
  • 14
  • ⾼圧洗浄機にて洗浄
    • 20Mpaの⾼圧⽔でピーリング施⼯⾯を洗浄します。
  • 15
  • 乾燥養⽣
    • 12h以上
  • 16
  • 含⽔率測定
    • 含⽔率が8%以上の場合は、引き続き乾燥養⽣を⾏います。

▼ OXC-WCC(カラーコート)塗布の場合

▼ OXC-NERO塗布の場合

  • 17-1
  • OXC-FD塗布(高濃度含浸シリカコート)
    • OXC-FDを使⽤します。
  • 17-1
  • OXC-FD塗布(高濃度含浸シリカコート)
    • OXC-FDを使⽤します。
  • 17-2
  • OXC-CWP塗布(カチオン系シーラー)
    • OXC-CWPを使⽤します。
  •  
  • 17-3
  • OXC-WCC塗布(カラーコート)
    • OXC-WCCを使⽤します。
    • カラーコートを使⽤しない場合はクリアコートを塗布します。
  •  
  • 17-4
  • OXC-WF塗布(トップコート)
    • トップコートの種類により⼿順が変わります。
  • 17-2
  • OXC-NERO塗布(トップコート)
    • 無機コーティング。
  • 18
  • ⾃主検査
    • ⽔掛けをし撥⽔状況を確認します。
    • ⽔を掛けたときに、無塗布の状態の濡れ⾊にならない事を確認します。
  • PLUS
  • シール作業
    5mm程度の⾯落ちで仕上げ例1
    5mm程度の⾯落ちで仕上げ例1
    5mm程度の⾯落ちで仕上げ例2
    5mm程度の⾯落ちで仕上げ例2

MASKING養生の様子

PC(プレキャストコンクリート工場)養生

飛散を防ぐ
事前に飛散防止ネットで施工場所全体を覆います。また、飛散防止ネットは高圧洗浄時の水の飛散にも対応できます。

  • 養生の様子
  • 養生の様子
  • 養生の様子
  • 養生の様子
  • 養生の様子
  • 養生の様子
  • 養生の様子
  • 養生の様子